SQLクライアント

データベースはクエリを効率よく実行するために最適な方法を自動で選びます。その「選ばれた方法」を確認できるのが SQLの実行計画 です。実行計画を活用する事でSQLのパフォーマンスを改善する事が可能となります。

SQLエディタの強力な機能として「SQLを２回実行し結果セットを比較」があります。この機能がいかに便利で効率的な機能なのかを紹介します。SQL実行前と実行後のデータセットを表で確認できるので手作業で確認するのに比べ作業効率が向上します。

SQLエディタの基本的な使用方法を紹介します。基本的とは言え、実際に「書籍売上管理システム」を作成して紹介しますので、このブログを読めば「初学者」の方も不便なく使用できるようになるでしょう。プロシージャの作成/使用方法も紹介しています。

ここではA5:SQL Mk-2がテーブルやデータに対してどのような操作ができるのか基本的な操作方法を紹介します。「初学者」の方を対象としておりますが多少掘り下げた内容も紹介します。

SQL（RDBMS）を初めて触れる人にとっては「どうやってデータベースと接続するのか」分かりにくい点が多いかもしれません。実際A5M2でも使用方法や利便性を考慮した幾つかの接続方法があります。本記事ではA5M2 を使って、外部データベース（PostgreSQL）への接続方法を初学者向けに紹介します。

A5M2（A5:SQL Mk-2）はWindows用の「GUI SQLクライアントソフト」です。フリーソフトでデータベースの設計や管理を効率的に行うことができます。SQLの実行、ER図作成、データのインポート・エクスポートなど多くの機能を備えており、上級者はもちろん初心者でも使用できるよう設計されています。